ちょっと小笠原に行ってきました。その1−とりあえず、出航。


昔から憧れていた東京都の離島、小笠原諸島の父島に行ってきました。


小笠原諸島 - Wikipedia


父島は東京から約1000キロ南にあり、交通手段は船!のみ。
東京港竹芝ふ頭を出発して、25時間半かけて向かいます。



旅行初日。
「おがさわら丸(通称:おがまる)」に乗り込み、出発!



レインボーブリッジをくぐりぬけ、



さようなら、レインボーブリッジ。さようなら、お台場。



東京国際コンテナターミナルのかっこいいクレーン群ともしばらくお別れ。



もっと景色を眺めたかったけど、デッキは風が冷たすぎるので船内に戻る。
ロビーは賑やかだなあ。



今日の日没時間と明日の日の出時間をメモメモ。
どうでもいいけど、上映される映画がカオスすぎるよ。



曇っていたので、日没はこんな様子でした。残念。



レストランでお食事。しょうが焼き定食とビールを注文。


デッキで星を見たり、シャワーを浴びたり、本を読んだり。眠気が来るまでうろうろして過ごす。


11時半ごろ、仕方がないので客室に。
大きな揺れと船酔いで、熟睡できずうとうとしては起きる、を繰り返してました。




寝不足のままシャワーを浴びて、日の出を見にデッキに向かう。
デジイチの操作を覚えきれてなくて、苦戦しながら日の出写真を撮ったよ。



船の上から見る日の出も素敵だなあ。


おがまるでは船内見学ツアーのサービスもあるので、参加したよ。



機関室はこんなかんじ。



コントロールパネル(?)の上に、なんだかかわいいものが飾ってあった。



ボイラー室は室温46度とか! 暑くて写真をあまりとれなかったのが悔やまれる。



操舵室。接岸とか障害物避けるとき以外は自動運転なんだって。



レーダーとかGPSとかリアルタイムで現在位置がわかる地図とか。だから迷わずに航海ができるんだなあ。




操舵室を出たら、空が真っ青だった。



海も南国特有の澄んだ明るい色。
父島はもうすぐ。


つづきます。