村上春樹攻略中 その2。

浮気していた星新一も読み終わり、再び村上春樹に挑戦中。
相変わらず「カラスと呼ばれる少年」との対話から抜け出せない。
8ページと9ページを何度も読み返してしまうので、最終手段の「必殺ナナメ読み」(いま適当に命名。つまりいい加減に飛ばして読んだってことです)をして、ようやく第1章に突入。冒頭の対話よりは読みやすい。
で、第2章ではまりました。面白い。
やっと読むリズムがつかめたのか、今までの挫折が嘘のように読み進めることが出来ます。
妙に哲学臭い事ばかり言う登場人物たちが印象深い。シャム猫のミミ、かわいいなあ。
気が付いたら上巻を読み終えてました。
下巻を買いに本屋に行かないと。