神々の食

神々の食 (文春文庫)

神々の食 (文春文庫)

「むくどり〜」時代を思い起こすような、沖縄の食に関するエッセイ。
ここ近年の社会的な重めのエッセイが苦手だったので、久しぶりにイケザワ節を楽しんだ。


読んでいたら、急にパイナップルとアップルマンゴーが食べたくなって、仕事帰りに近所のスーパーに駆け込んでしまうほど、読んでいるだけで「食べたくなる」「出かけたく」なるような本です。


閉店間際だったせいか、パイナップルもアップルマンゴーも売り切れでしたけど。