箱根−その1
箱根二泊三日の旅。
10時に待ち合わせし、箱根に向けて出発。東名高速から厚木小田原道路を経て国道1号線を登る。
正月に見慣れるほど見ていた、けっこうキツイ勾配のくねくねした坂道が続く。箱根駅伝を走る人たちはすごいなあ、と再確認してしまった。
お腹が空いたので、富士屋ホテルで遅めのお昼を食べることに。写真でしか見たことのなかったメインダイニングは和洋折衷?で不思議なデザインでした。柱にトーテムポールの顔みたいのがいたり、天井付近に龍や鹿や獅子といった獣の彫り物があるし。
クラブハウスサンドを食べる。
■箱根・宮ノ下 富士屋ホテル
http://www.fujiyahotel.co.jp/fujiya/
国道1号線をそのまま道なりに進み、芦ノ湖まで出る。旧街道の杉並木を散策して関所跡に。なんだか改装工事中とのことで、今回の見学は見合わせる(小学生の頃に来た頃と変わっていませんでした)
時間もちょうどよいので、本日の旅館に。芦ノ湯にある、割と老舗旅館。
お部屋には縁側があって、広めの庭に面していて風情があっていい感じ。浴衣を着て縁側でヒグラシの声を聞きながら涼みました。
お風呂も昔からある感じのお風呂と新しいお風呂があって楽しかったです。硫黄の匂いがする白濁したお湯で、入ると沈んでいた湯ノ花が浮かんでくるかんじ。美肌の湯らしい。
貸し切りで源泉を使って昔のお風呂を再現したものもあったりして。