6月、和歌山県の最南端、串本町に。
ひたすら車を走らせ9時間、串本は小雨が降り続く微妙な天気。
降り続く雨のせいで透明度はあまり良くないし、太陽の光が差さないため海の中は薄暗かったのですが、
それでも生物豊富な海を楽しむことができました。
イソギンチャクと戯れるミツボシクロスズメダイと、育ち過ぎて黒くなってしまったかわいげのないクマノミ。
のんきに泳いでていたヘラヤガラのウマヅラと、どこにいても威嚇してくるウツボちゃん。
体長1メートル近い大きさのアオリイカの産卵も見ることができました。
まだ小さくてすべすべしているベニカエルアンコウ。オレンジ色のコケギンポもかわいかった。
ハナキンチャクフグの幼魚。
串本のアイドル。カエルアマダイ(ジョーフィッシュ)