夜に生きるもの

夜に生きるもの

POPULAR MUSIC ALBUMで「ポストオザケン」といわれてデビューしていたのが嘘のような、ハードボイルド臭あふれる男気アルバム。
いたるところにちりばめられたキレ気味の「男の子感覚」に嫉妬しつつも羨ましくかっこいい。
「チャイナカフェ*1」「夕食の後」「ナイトクラブ*2」他、まるで映画を見ているように情景が見える一風変わった名曲が多い。
潔さはかっこいいのです。

*1:この曲で高橋徹也を知った人も多いはず

*2:「駐車場にいつも止まっている車の後部座席からぼくを見ているハーフコートの紳士は誰だ」他、歌詞が秀一！