目黒雅叙園。
目黒雅叙園に重要文化財「百段階段」を見に行ったのに、お目当ての建物が撮影禁止だと知り、しょんぼりしながら撮った写真の数々*1。
かつての目黒雅叙園玄関の再現。これは天井の様子(の一部)
日本の浮かれポンチなお祭りの様子(?)を克明に描いた木彫り細工が天井を彩っていました。
木彫りの椿。
何気ない壁にコテコテな木彫り細工があって、どこを見ても派手でコテコテで心休まる場所がない。
日光東照宮を世俗的にしたイメージって言ったら、乱暴すぎ?
壁にはきらびやかな螺鈿細工も。
羽一枚一枚を克明に表現した鶴とか。ちょっと力抜いて欲しい。。
花や葉までも全力で螺鈿細工で表現。
見事な細工の数々にクラクラします。(しかもこれはトイレの入口の壁)
トイレの入口に座り込んで花を摘む乙女。
なんだかあざとい図案ですね。。
憎めないお顔の虎さんの向かいには、やっぱり憎めないお顔の竜がいた。
木彫りの美人画。
風に捲くれる裾が艶めかしい。
木彫りの美人画が多すぎて、何を撮ればよいのか分からなくなってくる。
目黒雅叙園。変な建物。とりあえず疲れた。
- 作者: 藤森照信,増田彰久
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1997/03
- メディア: 文庫
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*1:モチロン撮影OKの場所で撮影してますよ!