はてなの質問で
気になる質問がありました。
ttp://q.hatena.ne.jp/1194439976
私も「読めない」一人です。
人気のある作家なので、高校生の頃に、何度か手には取ってみたのですが、
「独特の癖のある言い回しとか、文章のリズムが著しく自分と合わなかった」ため、冒頭1文〜冒頭2ページで挫折したりを繰り返してしまい、ちゃんと読めなかったんです。
ちなみにチャレンジしたのは「風の歌を〜」「ノルウェイの〜」等。
以前苦手克服!と思って読んだ、「海辺の〜」は、冒頭十数ページを乗り切ってから、さくさく読めるようになりましたが、読後特に感想がありませんでした。*1そして再び手に取る可能性は低いと思ったことを覚えています。
で、今回この質問に出会って、さまざまな回答を読んでいるうちに、今までの私の苦手意識がどこから来ているかが少しだけわかった気がしました。
また、チャレンジしてみようかな。
だってまだまともに読んだのが1作しかないし。
それで「苦手だ苦手だ」って公言していても仕方がないし。
*1:強いて言うなら「やっと苦手で読めなかった作家の作品を1作読むことが出来た!」という達成感があった。