渋谷。

天保十二年のシェイクスピアの見にBunkamuraに。
六時半に開演して、休憩時間を含めて終了したのは十時半過ぎ。
演じている俳優さんが誰もがみんな楽しんで演じているという印象を受けました。常識程度にもシェイクスピアを知らない私でも、元ネタが分かるものがあったのが嬉しい。
シェイクスピアの作品の登場人物が次々と登場する荒唐無稽な物語が、どのように幕引きされるか心配になるほど、パワーのある舞台でした。
パワーのあるものを見るときは、受け手側にもある程度のパワーが必要だなあと実感しました。
席もとても良い場所で、全体が見渡せるのに舞台が近い席。
面白かった。また見たいかどうかは微妙だけど。


http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/event/tempo/