夏のロケット

夏のロケット (文春文庫)

夏のロケット (文春文庫)

学生の頃の夢を叶えるべく奮闘する5人を書いた、気恥ずかしいほど熱くて純粋な青春小説。
分かりやすいロケットについての科学的・文化的・歴史的な説明と、夢に向かって試行錯誤しながら進んでいく物語に、引き込まれて読んでしまいました。
最後数十ページはドキドキの急展開すぎて、少し? と思いましたが、とにかく面白かった。


高校生の頃、この本に出会っていたら、読書感想文のテーマにしていたかも。