Reading Baton

あまり読書はしないのですが……。


1.お気に入りのテキストサイト(ブログ)

http://osi.cool.ne.jp/
研究対象にするにはやっかいなテーマだと思う「都市伝説」のサイト。誠実な文章力で、ついつい読んでしまう。


ほぼ日刊イトイ新聞
……テキストサイト? お昼休みにはまずチェック。


日刊ドリンク ~Daily Drink Magazine~
いろんな飲み物があるものだと読んでしまう。


2.今読んでいる本

新解さんの謎 (文春文庫)

新解さんの謎 (文春文庫)

久しぶりに読み返してみたくなって。新解さんは本当に謎でおもしろい。

3.好きな作家
ポール・オースタースティーブン・ミルハウザーレベッカ・ブラウンイーサン・ケイニンバリー・ユアグロー柴田元幸池澤夏樹
思いついた作家をあげてみました。柴田先生の翻訳は迷わず購入してしまう。


4.よく読むまたは、思い入れのある本

ムーン・パレス (新潮文庫)

ムーン・パレス (新潮文庫)

読むたびに、この本を私に教えてくれた人と出会ったことを思い出すので。その人に会うまでの私は、そんなに読書にこだわりがなかったのです。(いまでもこだわりはないのですが)
そんな思い入れがあるせいか、読み返すたびに切なくなったりするのです。

死んでいるかしら

死んでいるかしら

柴田先生のエッセイはどれも大好きなんですが、「死んでいるかしら」は何度も読み返してしまうほどに面白い。
きたむらさとしさんの絵も、ただかわいいだけではなくて、ぴりりと何かが効いていて良いのです。

スティル・ライフ (中公文庫)

スティル・ライフ (中公文庫)

雪が降っている描写が印象的なんです。その場面を読んでいるときに、偶然ウォークマンから「SNOW」という曲が流れたことも印象深くて。

バーナム博物館 (白水uブックス―海外小説の誘惑)

バーナム博物館 (白水uブックス―海外小説の誘惑)

福武文庫版でも持っていたのですが、友人に貸したら返ってこなくなってしまい。
復刊するまで、読みたくて読みたくて何度も図書館に借りに行った思い出があります。

5.この本は手放せません!

蒼い時

蒼い時

シニカルな犬ともなんともつかない妙な動物の言葉が印象的で好きなんです。柴田先生にサインをしていただいたし、これは一生手放さないと思う。


6.次にバトンを渡すヒト3名
はてなに知り合いがいないので、バトンは回せません。興味のある方は、どうぞ拾ってみてくださいな。