江戸時代的なもの


最近父が本ばかり読んでいる。
それも藤沢修平の時代小説ばかり。


今までは、晴れた日は外に出て庭いじりとか、趣味の野菜作りとか海釣りにばかりいく人が、晴れた日に南側の窓辺で犬とひなたぼっこしながら読書する様子は、なんだか不思議です。


で、読んでいる小説の影響か、最近は江戸時代的なものに興味を持っているようなので、本をプレゼントしてみた。


東京時代MAP―大江戸編 (Time trip map-現代地図と歴史地図を重ねた新発想の地図-)

東京時代MAP―大江戸編 (Time trip map-現代地図と歴史地図を重ねた新発想の地図-)

切絵図・現代図で歩く江戸東京散歩 (古地図ライブラリー別冊)

切絵図・現代図で歩く江戸東京散歩 (古地図ライブラリー別冊)

ここが広重・画「東京百景」 (小学館文庫)

ここが広重・画「東京百景」 (小学館文庫)


上2冊は、江戸の地図と東京の地図が見比べられたり、現在に残る江戸の名残を紹介したりしている本で、眺めているだけでも面白い。
広重のほうは、文庫本だから「字が小さくてちょっと‥‥」と言われてしまったけど、内容はとても気に入ってくれてたみたいです。
よかった。


今度両国の江戸東京博物館に連れて行ってみようかな。