念願叶って
久しぶりに原美術館に行く。
http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html
「ヘンリーダーガー 少女たちの戦いの物語―夢の楽園」とう展示。
原美術館という空間にさえ行ければ、展示は何でもいいや、という気持ちで出かけたのですが。
今まで見たことないくらい混雑してました。ミュージアムショップに入れないくらい。
比較的落ち着いて見ることができる美術館だと思ったのにな。きっとヘンリー・ダーガーって人が注目されているんだろう、とかそんな軽い気持ちで展示を見ることに。
展示自体は思ったよりも面白かったです。
ほとんどの絵は、彼の生涯をかけた作品（？）
「非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン･ガールズの物語、子ども奴隷の反乱に起因するグランデコ･アンジェリニアン戦争の嵐の物語」
（通称「非現実の王国で」と言うらしい。長いタイトルだ）の世界を描いたものなのですが････なんだろう。不思議な絵でした。少し褪せたような色彩が印象的で。
ヴィヴィアン・ガールズっていう女の子たちがカーペットに簀巻きになっている絵がかわいいかもと思った。
参考に、Wikipediaのリンク。
