熱海−修善寺


朝6:40に新宿を出発し、JR山手線で品川に。品川から東海道線で伊東を目指すとのこと。……修善寺に向かうのなら、伊東ではなく三島に行かなければ行けないことに気付き、熱海で乗り換え。
せっかくなので熱海で下車して、駅前の足湯に入る。
朝早かったせいか、空いていてのんびり入ることが出来ました。


熱海駅前 家康の湯
源泉名:熱海134号泉
温泉の泉質:ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
温泉の温度:68.9度(足湯の温度:42度)


検索してみたら、足湯のある駅ってけっこう多いみたいですね。たのしそう。

足湯のある駅ガイド
http://www.eonet.ne.jp/~ekichikaonsen/asiyu-eki.html
http://www.eonet.ne.jp/~ekichikaonsen/asiyu.html


足湯でさっぱりしたあと、とりあえず熱海の海に向かって歩く……が、いくら坂道を下っていっても、なかなか海に到達出来ずに断念。汗ばかりかきました。


電車にのって三島駅に。電車を乗り換えて修善寺に向かう。
修善寺は祖父の故郷であるのは知っていたのですが、きたのははじめて。
川の中に弘法大師ゆかりの「独鈷の湯」が沸いているけど、周辺は歩けばなんとか回りきることが出来る広さです。スマートボールや射的の出来る店があるのが、昔ながらの温泉地って感じ。
蕎麦を食べて頼家の墓や指月殿、新井旅館、修善寺日枝神社などを見て歩く。



左:川沿いの道にあった和風建築(旅館かな?)。
  歴史を重ねた建物と周りの風景の調和が印象的でした。
右:新井旅館前で撮影。
  瓦の隙間から生えている木の芽と苔がいい感じです。



左:竹林の小径にて。秋にまた見に訪れたい大きなもみじの木。
右:指月殿近辺にいた猫。
  飼い猫なのか、近づいても逃げませんでした。
 (でも写真はあまり撮らせてくれなかった)



左:修善寺の境内で、温泉を吐き出す龍。
  熱いお湯だったので、手を清めるのがむずかしかった。
右:その龍を鎮る屋根にいたもの。なんという名前だろう?


修善寺近郊では、無料で足湯に入れる場所は見つかりませんでした。(100円で入れる場所はあったのですが、あまりグッとくるものがなかったのです)
汗をかいたので、筥湯で汗を流して帰る……はずでしたが、暖まりすぎて汗がなかなか引きませんでした。


修善寺散策マップ
http://www.wbs.ne.jp/bt/shuzenji/sansaku.htm


■筥湯
http://www.wbs.ne.jp/bt/shuzenji/hakoyu.htm


熱海で干物を買って帰りましたが、特急を使わずに出かけるのは意外に時間がかかって疲れました。
今度はもっと遠出しよう。